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市ヶ谷亀ヶ岡八幡宮へ（新宿～九段ポタ②）｜サイクリングブログ引っ越しのお知らせブログトップ

靖国神社を通り帰宅時に夕立に襲われorz（新宿～九段ポタ③）　[サイクリング] [編集]

Hiroです。こんばんは。

前回、市ヶ谷の亀ヶ岡八幡宮を出て、靖国通りを皇居方面へと進んでいました。

で、本来であれば上野あたりまで言ったうえでUターンをする予定でしたが、のんびりしすぎていたのか、それとも家を出るのが遅かったのか、Uターンは靖国神社あたりですることとなりました。

久々に靖国神社へ

靖国通りを皇居方面へ進めば当たり前の展開で、ここにつきます。さすがに靖国神社は大きい。規模でいえばきっと日本有数の規模なんだろうなぁと思いました。

靖国神社は、「国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です」なのだそうです。

もともとは明治天皇が建てられた東京招魂社が始まりとなり、今の靖国神社となったのだそうです。

ここら辺は、靖国神社のホームページに詳しく出ています。ここでは、割愛します。

で、ここをうろうろしていると、入口では、骨董品の露店が出ていました。もう時間が終わりなのか片づけをしている様子でしたが、何軒かが軒を並べていました。

神社はどこも当たり前なのでしょうが、きれいになっていますよね。何とも言えないすがすがしさがあります。これは花園神社も市ヶ谷の亀ヶ岡八幡宮もそう感じました。

今日は観光でバスも結構来ていたみたいでした。また、海外の観光客も参拝されていました。神社の警備の人が、神社でお参りして、写真を撮ろうとしていた人に「Don't take a picture.」（だったかな）って注意していました。

立派な神社ですから、写真撮りたくなってしまうのでしょうか・・・

実は時間的にも、閉まるタイミングに近く、お店も片づけられてしまっていましたので、変えることにしました。

千鳥が淵を通って、新宿へ・・

さて、千鳥が淵、半蔵門から新宿方面へ行き甲州街道を通って帰ろうと思い、自転車をこいで行きました。

千鳥が淵の戦没者墓苑は当然時間外なので閉園していました。

近くに緑道があったのですが、アジサイがとてもきれいに咲いていました。

また、緑道自体もとても緑のきれいな並木道となっていました。ここは自転車で走るのは禁止だそうですので、自転車をひいて歩いて回りました。

で、時間も時間なので、半蔵門方面へと進み新宿へと急ぐことにしました。

すると、四谷を越えたあたりで、パラパラと雨が降りはじめました。（おいおい、天気予報は晴れじゃなかったっけ？）と思いつつも、新宿3丁目に近づいたところで、夕立に会いました。

かなり、雨足が強くズボンはびしょびしょになりました。自転車をどこか適当な駐輪施設に預けていったん帰る手も考えられたのですが、これくらいで自転車捨てて帰るのはちょっとおかしいだろうとも思い、そのまま帰ることにしました。

幸い雨を想定してウィンドブレーカーは用意していましたし、買い物袋もいくつか用意していたので、荷物の防水なども一応することが出来ました。

モモがびしょびしょ、ジーンズだったので、足にまとわりつき非常に漕ぎにくかったですが、頭はヘルメット、汗どめ等の準備をしていたこともあって、大雨の割にはあまり不快さはなく、進むことが出来ました。

雨降ると腹減るんですね

笹塚のほうまで行くとだいぶ雨もやんできました。あ、ウィンドブレーカーとか片づけようかなと思いながら走っていると急におなかがすいてきました。

いつもであればこれくらいではおなかすくなんてことはなかったんですけど、とにかく何か食べたいと思い始め、周りを物色していました。すると、見つけたのが麺処「おかげさま」というラーメン屋さんでした。

体も冷えていたので、飛び込むようにラーメン屋に入りたかったのですが、ウィンドブレーカーを片づけたりなんだったりしてだいぶもたついてから入ることが出来ました。

ここで、醤油ラーメンの「おかげさまラーメン」（だっけ？）をいただきました。これがとてもおいしい。自然な味というんでしょうか。醤油味なんですけどまろやかな感じでとても優しい味がしました。チャーシューも麺もとてもおいしかったです。あと、どう表現していいのかわからないのですが、懐かしい感じがしました。何を持ってなつかしいのかは実は僕もよくわかりません。

帰りにお店のマスターと少し話をしました。鹿児島の川内出身だとのことでした。中で話しているのが、どうも鹿児島っぽいイントネーションだったのでもしかしたらと思っていたのですが、まさにどんぴしゃりでした。

これで体もあったまり、元気いっぱい。

その後は帰路につき、若干の小雨がぱらつきつつも家に着くころにはジーンズも体温で乾いてしまいました。